あれから1ヶ月

3月11日に日本で起きた大震災からちょうど1ヶ月経ちました。。。。。。。。。。。。。。。

お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りし、避難所生活をされている方々、行方不明の方々、家族や友人を捜し続けている方々、捜索活動をしている方々、原発で命がけで働いている方々、余震で怖い思いをしている方々、みなさんが一日もはやく安全で心休まる日が来ることを願ってやみません。

このブログ、もっと早くに掲載するべき内容かもしれませんが、私自身もショックから立ち直れず時間が経ち、文字にするのに1ヶ月かかってしまいました。

その日、友人からの電話で地震があったことを知りました。外出中だったのでテレビを観ることができず、ざわついた気持ちながら実感のないまま近所のカフェに入りました。
コンサルテーションのお客様と待ち合せだったのですが、店内で放映していた津波の映像があまりにも衝撃的で、その時の私の目には現実離れした映画のように写り、さしたる動揺もなく仕事を終えることができました。

約1時間後、自宅に戻りテレビをつけて、インターネットをつないで、、、、、次々と実態が明らかになっていく被害の様子を観て、本当に現実に起きていることなのだと実感しました。

実家は福島県です。幸い家族や友人たちは無事でしたが、最初の数日は連絡が取れず、寝ても覚めても心配が頭を離れませんでした。
実家は県内でも会津地方なので被害はあまりなかったため、海側の原発近くに住む親戚たちが数組、計12人が避難して来ていたようです。

電話が通じてからは、みんな声を揃えたように「命があっただけありがたい。電気や水のない不便さなんかなんでもないことだ」と話していました。

この1ヶ月の間、ささやかな募金活動はしたものの、遠く離れたこのシドニーで、心配するばかりで何もできないこと、自分が安全な所に居ることへの罪悪感のようなもの、生まれた国を憂う気持ちなどが交錯して心が押しつぶされそうでした。

シドニーに住む日本人の友人たちと話してみると、こんなやるせない気持ちで過ごしていた人もけっこう多かったようです。

今日、東京に住む友人のブログに桜の写真がアップされていました。>>>

この桜の画像を観たら明るい光が見えた気がしたので、一枚転載させてもらいました。

どんなことがあっても、咲くべき季節が来たらちゃんと花をつける営みに敬服して、少し元気が出た気がします。

できる限り健康な生活をして、家族や友人から助けを求められたらすぐに駆けつけられる気力と体力をつけておく、これが今できることかな、と思っています。